検証(Before/Afterで確信を作る)

小さく試して、確信を作る。改善設計の次は、いきなり本工事ではなく、小さな検証で当たりを取りにいきます。

小さく試して、確信を作る。

改善設計の次は、いきなり本工事ではなく、小さな検証(PoC)で当たりを取りにいきます。

成功の鍵は、kWhで比べられる"条件の揃え方"です。

Screenshot

検証の設計(チェックリスト)

スーパー向け検証(ケース干渉)

Beforeで撮る(最低3枚)
  • ケース前面(冷気の"はみ出し")
  • ケース周辺の通路(乱流/干渉の兆候)
  • 苦情点(暑い場所=デッドスペース)
Afterで同条件で撮る
  • 同じ時間帯、同じ売場条件
  • できれば同じカメラ距離・角度

検証の目的は1つ

「この対策は成立するか?」を、短期間で確かめること。
成立しないなら、撤退・修正・別案に切り替える。これが最短ルートです。

検証設計(失敗しない基本)

最小セット(これだけで検証できる)

よく効く"低リスク検証"例

基本的な対策
  • 入口: 簡易風よけ/運用変更
  • 日射: 時間帯限定の遮熱
  • ムラ: 吹出し向き変更/棚配置調整
  • 漏れ: 局所風よけ+足元漏れ抑制
効率改善

COP側: 室外機周りの熱だまり改善/清掃

スーパー向け検証

・冷気漏れ・干渉・デッドスペース

Beforeで撮る(最低3枚)

  1. ケース前面(冷気の"はみ出し")
  2. ケース周辺の通路(乱流/干渉の兆候)
  3. 苦情点(暑い場所=デッドスペース)

Afterで同条件で撮る

  • 同じ時間帯、同じ売場条件
  • できれば同じカメラ距離・角度

判定の考え方

  • 冷気漏れが減る → 除湿負荷が減りやすい → kWhが落ちやすい
  • 干渉が減る → ケース×空調の相互悪化が止まりやすい
  • デッドスペースが減る → 設定を下げる必要が減る → 負荷が落ちやすい

次のステップ

検証で成立が確認できたら、実装(改善の本番)へ。

成立しなければ、損失要因の見直し→改善設計の修正へ戻ります。

実装(改善の本番)へ