予算上限・不快指数 早見表
予算上限(2年回収)早見表
合計消費電力kWhの空調設備に投資できる上限額を算出します。
削減量と電気料金予測から2〜4年で回収できる予算額の目安を示します。
室外機
この表は、「2年で回収したい」場合の 投資できる予算上限(円) の目安です。
※このサイトの「目安です」
たとえば
「合計消費力20」「削減率15%」なら、
予算上限 = 削減電力 × 電気料金 × 回収期間(年)× 2
※金額は概算です。詳細は現地調査が必要です。
計算の考え方:予算上限 = 削減期待額(円)× 2
予算上限 = 年間削減額 × 回収年数(2年)
※(このサイトの計算対象事業)
電気単価
25円/kWh
稼働時間
16時間/日 × 280日/年(=4,480時間/年)
換算
1馬力 ≒ 0.75 kW(目安)
目安
1馬力あたり年間電気代 ≒ 84,000円/年(→2年回収なら168,000円が上限の基準)
※実際は、稼働時間・単価・運用・外乱(冷気漏れ等)で前提が変わります。正確にやる場合は「まずは可視化(kWh)」→「損失要因の確定」がおすすめです。
Table
予算上限(2年回収)表(単位:円)
削減率 / kWh 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000
5%50,000100,000150,000200,000250,000300,000350,000
10%100,000200,000300,000400,000500,000600,000700,000
15%150,000300,000450,000600,000750,000900,0001,050,000
20%200,000400,000600,000800,0001,000,0001,200,0001,400,000
25%250,000500,000750,0001,000,0001,250,0001,500,0001,750,000
30%300,000600,000900,0001,200,0001,500,0001,800,0002,100,000
35%350,000700,0001,050,0001,400,0001,750,0002,100,0002,450,000
40%400,000800,0001,200,0001,600,0002,000,0002,400,0002,800,000
45%450,000900,0001,350,0001,800,0002,250,0002,700,0003,150,000
50%500,0001,000,0001,500,0002,000,0002,500,0003,000,0003,500,000
※電気料金単価は¥20/kWhで計算。実際の単価に応じて補正してください。
Index
不快指数から「快適領域」を導く方法(説明+表)
不快指数とは、気温(℃)と湿度(%)の組み合わせを一つの数字で表したものです。
日本では一般的に使われる指標です。
計算式(日本で一般的に使われる式)
DI = 0.81×T + 0.01×H×(0.99×T − 14.3) + 46.3
T:気温(℃) H:湿度(%)
「快適領域」の決め方(サイトでの使い方)
快適領域を求めるにはDI(不快指数)=65〜70に入る温湿度の組み合わせを求めます。
このサイトでは「快適領域」の目安として以下を使用:
01

快適とみなすDIの範囲を決める
代表的な目安は次の通りです。

(例):

  • DI 60〜65:何も感じない
  • DI 65〜70:快い(快適)
→ つまり、サイト上は用途に応じて
  • ゆるめの快適域:DI 60〜70
  • 推奨の快適域:DI 65〜70

のように設定できます。

02

DIの境界線(DI=65やDI=70)を温度×湿度平面で引く。

上の式は、湿度Hを固定すると温度Tに対してほぼ直線になります。なので、RH(湿度)ごとに「DI=65〜70になる温度範囲」を計算すれば、その帯が「快適領域」です。

注意:不快指数は「風(気流)」「放射(壁・窓の厚さ/冷え)」「着衣」「活動量」を含みません。現場では”基準点”として使い、最終判断は体感。運用。kWh の結果と併せて行うのが安全です。
不快指数体感目安(一覧)
不快指数(DI)体感
〜55寒い
55〜60肌寒い
60〜65何も感じない
65〜70快適
70〜75暑くない
75〜80やや暑い・不快に感じる人も
80〜85暑くて我慢できない
85〜暑くて耐えられない
快適領域(DI 65〜70)を温度・湿度で表す(早見表)
「湿度ごとに、快適(DI=65〜70)になる温度帯」を出すと、サイトで説明しやすくなります。
相対湿度(%) 快適温度帯(DI 65〜70)目安
30%20.8〜25.3 ℃
40%20.2〜24.4 ℃
50%19.8〜23.6 ℃
60%19.4〜23.0 ℃
70%19.1〜22.4 ℃
80%18.8〜21.9 ℃
使い方のヒント:室温と湿度を見て、この帯に入るように(特に夏は「除湿」も含めて)運用設計します。"快適さ"を守りながら、ムダな設定下げ(kWh増)を防ぐ、という考え方です。